パートナーが不倫をしていた場合、少なからず愛情を持っていた場合ですと、相当なショックを受けてしまうでしょう。
その精神的ダメージたるや計り知れません。
今回は、パートナーが不倫をしていたという事実を知ってしまった女性達が、いかにして、そのショックから立ち直ったのか実際に聞いてみました。
それでは、いくつかご紹介していきましょう。
1.感情のデトックス
・カラオケボックスなどに行って、面と向かって絶対に言ってはいけないようなことや、思いつく限りの旦那への罵詈雑言を、大きい声で叫んだ。
・泣ける映画をネットで調べて、全て見まくって、思い切り泣きまくった。
・家中のいらないお皿をかき集めて、庭で割りまくった。
日本人は元来、忍耐強さが美徳とされる国民性であったり、我慢強い性質のため、辛いことがあってもその感情を、自分のなかに閉じ込めてしまう傾向があります。
まず、感情をおもてに出すということ自体が、ストレスの発散につながっていくということを覚えておきましょう。
また、実際には相手に言えない言葉なども、本人のいないところで口に出してみる事で、自分の気持ちに整理がつけやすくなるのでショック状態から立ち直るには有効な方法です。
その他の感情のデトックスという行為で、代表的な例を挙げますと、涙を流すという行為です。
泣くという行為は、精神の均衡を維持するためには、とても有効な感情のデトックス方法とされています。
涙を流したあとは、少なからずスッキリしていることも多く、気分も落ち着きます。
2.キレイになって相手を見返す
・気分転換にメイクを変えてみたり、髪を明るく染めてみた。若返った感じで、テンションが上がった。
・流行をうまく取り入れたり、出来るだけ明るい色の服を着るようにした。ファッションに気を使う事で、色々な場所に出かけたいという気持ちも芽生えてきて、とても良い気分転換になった。
・不倫をされたショックをバネにして、ダイエットを成功させた。自分に自信を取り戻すことが出来た。
愛するパートナーが、自分以外の相手に目を向けたということは、女性として否定されたという部分が大きなショックになってしまいます。
そのために、自分自身を磨くことによって、パートナーの関心を取り戻すというのも、ショックから立ち直るには有効な手段となります。
不倫相手の女性から、パートナーの気持ちを自分へ向ける事が出来れば、自尊心や女のプライドを保つ事にも繋がるからです。
3.趣味や習い事を始める
・1人で考え込んでしまう時間を少なくするために、出来るだけ忙しくしたくて英会話を始めた。交友関係も広がり、クヨクヨする時間がなくなった。
・離婚をしても自立出来るように、就職に役立つ資格の勉強を始めた。
信頼していたパートナーからの裏切りで受けるショックによる、心の傷というものは、他人には想像出来ないほど、とても深いものです。
いつまでも落ち込んでなんかいられないと建て前上では、思うかもしれません。
しかし人間は、そう簡単に気持ちを割り切れるほど器用ではありません。
1人でいると、どうしてもネガティブな方向へ気持ちが向かってしまいます。
そういう場合は、物理的に考え込む時間をなくすという方法が有効な手段となってきます。
何か新しい趣味をみつけてみたり、習い事をするなど、とにかく行動することです。
外へ出る事によって、新しい交流関係が生まれたり、習い事をすることによって、やらなければいけない事が増え、考え込んでしまう時間も極力少なくすることも可能になってくるのです。
まとめ
不倫されたショックから立ち直る方法をいくつかご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回、この記事を読んで頂いた方のなかにも、実際にパートナーに不倫をされてしまったという方もいると思います。
しかし、いつまでも落ち込んでいては、何一つ状況は変わりません。
いつまでもウジウジしているだけでは、自分にプラスは持たらさないということを、しっかり自分に言い聞かせ、ここは思い切って、前向きに気持とカラダを動かすようにしてみてはいかがでしょうか?
最後まで記事をお読みいただいて、ありがとうございました。